木製椅子diy|セリア&ダイソー板とPPブロックで簡単につくったよ

木製椅子を百均板材と端材でdiyする表紙

「寝室でゆったり使える、コンパクトで低めな椅子がほしい!」

「市販品のリーズナブルなものに、ちょうどよい高さの木製椅子がない!」

あなたは自分の座る椅子にこだわりがあり、ちょうどよい品をお探しではないでしょうか。

とりやっこ

こんにちは。木製オリジナル家具をつくるのが趣味の、とりやっこです

わがままな願いの市販品を見つけることができず、今回は、ダイソー&セリア板ほかホームセンター材などでかんたんに手に入るもので自作しました。

まだまだ改善の余地ある出来ですが、いったん背もたれなし椅子部分のみ作成の様子を覚書的に書いてみました。

手持ちの百均板や廃材で、実際に椅子diyができるのか?ご興味ある方は、参考にしていただけたらと思います。

それではまいりましょう。

目次

木製椅子をdiyした理由

数日前まで、いくつかのホームセンターで椅子を探していました。

フローリングの寝室で使うもので、コンパクトに収納可能な、リラックスできる、リーズナブルな椅子がほしかったのです。

省スペースが条件で、低めの椅子、折りたたみ椅子、座椅子、キャンプ用折りたたみ椅子ほか、物色しました。

とりやっこ

部屋には大きすぎないやつは、お尻がはみ出るくらい座面が小さい…。

しろくん

ファブリックの見た目が安っぽい。低い手すりつき椅子はみなファブリックが和風。座椅子は旅館業務用か、介護椅子に似る。

とりやっこ

安物は座枠の金具がふとももにあたって痛い。ウレタンが薄くすぐにへたりそう。

しろくん

リーズナブルで座り心地がよくても、大きすぎて、折りたためないものは寝室用には買えないぞ?

デメリットばかり目につきます。ともかく、すぐに捨てたくなる見た目や、リーズナブルでおしゃれなだけのものを買う気はないのです。

以前買ったものは、座椅子の座り心地がよくなくても、買ったばかりで捨てづらかったです。ニトリで買った五千円程度の座椅子はスプリングが壊れてからも、処分が面倒で、いつまでも捨てずにおいて邪魔でした。

ホームセンター品の座枠が足にあたり痛い座椅子は、もう一つクッションを重ねなければ使う気にはなりません。そのクッションがすぐへたるという悪循環。衝動買いはごみを買うようで、もう簡単に手を出す気になれません。

断捨離は疲れます。「捨てること」がとにかくいやなんです。

一人用ソファタイプの大きさの、リクライニング椅子は、見た目よしで一万以下の良品に思えたのですが…。

座りごこちはよさそうだけれど、寝室には大きさ的に邪魔なんです。

キャンプ用品は、折りたたみできる椅子の候補として、かなり調べました。

寝室のやわらかい桐フローリング板に、鉄足はいただけないので、ゴム足が必須。

今、値段は千円程度とリーズナブルなものが、ホームセンターにあふれています。座りごこちもなかなかよいのに、見た目だけがどうにも好きになれないんです。

もともと家にキャンプ椅子はもっていますが、部屋で使う気にはなれません。もっている椅子のシートがオレンジOR蛍光黄色で(私の趣味じゃないです)、座面も布じゃないから。

座り心地は値段のわりに案外よいですが、日常使用する耐久性はないです。以前、日々食事用に一時使用していた椅子は、三か月ほどで座面が破れました。

では高級家具的な、素材も確かで、耐久性ある、おしゃれキャンプチェアなら?

キャンパーに愛される№1椅子として有名な、米国社製カーミットチェアは、外観も木製品好きにはたまらない。


ローチェアで、折りたためて、持ち運びも軽量でいいかんじ。おうちキャンプ風で日常使用でもよいかんじ。

本音はいただけるものなら、これをお願いします‼とはいえ座ったことない上、自腹で五万強というのはハードルが高すぎ…。

よく似たハイランダーもよいです。本家にくらべ一万以下とリーズナブル。ただこれも実物に座ったことがなく、ネットでポチる勇気がわいてきません。

最近キャンプはしない上、外で使うつもりがなく、耐水性いらない分安くならないか?と思ってしまうのは貧乏症でしょうか。

ということでやはり候補は、折りたためる座椅子系。

ホームセンターはリーズナブルで一般的な椅子を置きますから、品ぞろえが、木材の質感重視や高級志向にならないのはいたしかたないです。それでも買う気がおきないのは、なぜなのでしょう。

私の場合、部屋に置くときのサイズとコンパクトに収納できるかがネックでした。あとは床を傷つけない木製であることや、見た目の好みの問題。

基本木製、座面ファブリックで、柄はだめ。シンプルで、布の色はオフオワイトかキャンバス地。黒かグレー、ダーク色のみ云々…。

三千円程度の座椅子はホームセンターに数多くあるけれど、えげつなく条件をつけたら、買えるものがない。

元々ネットで検索したのですが、椅子は座り心地が重要なので、実物で具合を確かめたかったのです。

ネットだと、候補は山ほど出てきます。木製で、見た目おしゃれで、座面もクッションもよさげ。最低限の理想をみたした椅子は、一番安いので二万…。

人気商品は売り切れも多いです。ひとめでよいと思うものは、やはり有名な会社か作家もので、六万とか。

客間や居間用ならともかく、自分の寝室用座椅子なのにいいお値段…。じゃあハンドメイドサイト、クリーマで一万ほどなら?

自作すれば実費三千円、と思ってしまう貧乏性は、どうしたものでしょうか。

またいつごみになるともわからない椅子。これ以上探すのが面倒すぎて、買いたくなるリーズナブルな椅子にであう間、試作することにしました。

というのが、百均板と端材と、在庫利用でdiyをはじめたいきさつです。

木製椅子diyに集めた材料

前板・脇板・底板・背板用/セリア&ダイソー木材

木椅子材料の底板・脇板・前板・背板用

だいたいイメージがわくような位置に並べています。

組み合わせて使い安い百均板を、常備しているものです。

(上から)〈背板用〉

【ダイソー】工作材料桐板材 約400×12×90㎜

【ダイソー】工作材料桐板材 約400×12×60㎜

(左右外側から一枚ずつ)〈側板用〉

【セリア】木板(桐)約45×15×0.9㎝

(中央2枚左から)〈底板用〉

【ダイソー】桐板 約450×200×9㎜

【セリア】木板(桐)約45×15×0.9㎝

※写真では縦に並べましたが、実際には横に使用

(手前下)〈前板〉

【ダイソー】工作材料桐板材 400×12×90㎜

その他 底板サイズ調整用

セリア木製角材45×38×0.9㎝

【セリア】木製角材2P(使用するのは一枚)約45×38×0.9㎝

※側板幅45㎝に合わせると、床板の奥行が6~7㎝ほど足りないので足した分になります。

椅子土台脚/栂材約45×45×60㎝

椅子足用栂材45×45×60

2本の土台脚に、クッションを納めた木箱をのせる予定です。

今回のためわざわざ買ったものではなく、車内テーブルdiyのとき、サイズ感覚を間違えて買ったもの。

今回(むりやり)使用したいと思います。

クッション部分|【ダイソー】PUレザークッションスクエア

ダイソーのPUクッション

サイズ/38×38×4㎝
生地/合成皮革(PU)
クッション/ウレタンフォーム ※五百円商品(税別)

ホームセンターで同等品を700円超で見かけました。製品の質も似たようなものかと思います。

薄いので、一枚だけだとクッション製は足りないと思うものの、

表面が汚れにくい素材の上、色も黒でかっこよいです。

形がわりにかっちりした、崩れにくいスクエアタイプなのに、リーズナブルなので採用しました。

クッション土台|(株)石山 GーBLOCK

PPブロック G-BLOCK

サイズ/390×190×100㎜
材質/発砲ポリプロピレン
耐荷重/約150㎏

特徴/色褪せしにくい、欠けにくい、傷に強い

裏面の裏書きに、耐荷重150kgは、ブロックを横置きにし、平面に荷重をかけた場合の参考値とあります。

「抜群の耐久力」の売り文句にひかれました。

ダイソーにも同じような発砲ブロックが売っておりましたが、サイズが小さめでした。

何個かつながなければなりませんし、すぐにつぶれる気がして採用を見送りました。

ホームセンター購入のこちらは値段もそれなりですが、高反発ウレタンクッションの代用品になるか、と試してみることに。

ただの発砲スチロールより座ってもさほど沈みこまず丈夫です。しかも木などよりお尻が痛くならない。

下の様子で重ねて、椅子脚と木枠に入れて、使おうと思います。

ブロックとクッションの使い方
ブロックとクッションの使い方イメージ

かんたん木製椅子の作り方(超ざっくり編)

椅子底板をつくる

底板をボンド貼りの図
底板を木工用ボンドで貼り合わせるところ

ダイソーとセリア板二枚を張り合わせて合板にします。

【ダイソー】桐板 約450×200×9㎜

【セリア】木板(桐)約45×15×0.9㎝

いつもは板を再生利用も可能なようにボンドは使わない主義なのですが、椅子用なので強度重視ということで今回は使用しました。

底板と脚を打ちつける

底板端1㎝ほどのところに、コーススレッドを打ち込む目安の印をつけて…

底板に木ねじ打ちこみ風景
底板に木ネジ打ったあとの図
底板に木ネジ打ったあとの図

栂材約45×45×60㎝の二本の上に、底板のせて細軸コーススレッド3.3×30㎜を打ちこみました。

(あとで見えるところに打って失敗したなぁと思いましたが、大穴開けたあとなのであきらめます。)

側板と前板の木枠をつくる

木枠にPPブロックを置いた椅子
木枠にPPブロックを置いた正面の状態

木製カートの上に木箱をのせた状態で、側板&前板を置いて様子を見ています。

中のブロックはスコッチテープの透明をはって固定しました。

前板の方が側板より低くしようと思ったのは、座ったときに膝裏が木枠にあたるため。

セリアの木工ガイドを使って側板立てる図
セリアの木工ガイドを使って側板立てる図

側板と前板を、セリアの木工ガイドを仮押さえに使って木ねじを打っていきます。

セリアのガイドは、ちょうどよい9㎜と12㎜の位置にはめるまでが面倒なのですが、二個あって板押さえ用に便利です。

木箱に木ねじうつくところ確認

よく見える部分なので、前面&側面板はスリムビスをうちこむことにします。

セリアミニステーで木枠を補強
セリアミニステーで木枠と底板を補強

市販のL字金具も使用して、底板と木枠をとめていきます。

底板を足し、背面板をつける

背面板を打ちつける

PPブロックを置いて足りなかった底板の長さを足します。

【セリア】木製角材2P(使用するのは一枚)約45×38×0.9㎝

板厚が同じであればよいかと、すきまが多少あいている状態です。

側板とPPブロックの隙間を端材で埋める
側板とPPブロックの隙間を端材で埋める

側板の長さに合わせて背板をとめると、隙間ができます。クッションが動かないようにボンドで端材を固定しました。

背板は【ダイソー】工作材料桐板材 約400×12×60㎜と約400×12×90㎜で。

背板を覆う
椅子後ろ脚の様子

後ろ端が余ったように見えますが、ここに背もたれをつけたかったのです。

クッションを追加した椅子の後ろ

この木製椅子にいつも机用椅子で使っているクッションをのせると、高さがちょうど26㎝くらいになるという寸法。

ロウチェアとしては低めなのですが、いいかんじにリラックスできる低さです。

カートにのせると4㎝ほど高く、30㎝前後になり、こちらでも居心地よく座れます。

カートにのせるとちょうどよいサイズで脚幅をつくったので、カートにのっていないとき、木箱がずれてのっているように見えるんですね。

カートにのせなくても、椅子としていけることにあとで気づいてしまったのですが。

背もたれはどうするか問題

背もたれは廃材加工でざっくりと仮置き

木製椅子上から見た図
木製椅子上から見た図

いきなり、背もたれの完成図ですが、背もたれの高さと形状は悩みました。

というか今も悩み中です。

本当はもっと背を預ける形にしたいのですが、やり直せるようボンド固定なし、ダイソーのステンレス金折隅金38×38㎜、ほかL字金具だけで仮留め中です。

背もたれは高ければリラックスできるのですが、寝室脇の収納スペースに収まらなくなるデメリットがありまして…。

背もたれの高い、大き目椅子を常時置いておくほど、床に余裕のある場所がない寝室なのです。

部屋の形が変形でデッドスペースが多く、全て通路やタンスなどの扉前、暖房器具や通気口のある前を思いきりふさぐ形になってしまうため。

ベッド脇のデッドスペースにギリギリ納まる寸法が、脚から背もたれ上部まで27~28㎝。という計算のもとで背もたれの高さが決まっています。

庭に転がっていた廃材の角材約45×35を23.5㎝をカット、№80のサンドペーパーで大まかに研磨しました。

よく見るとまだ木目は荒いですが、最悪の泥汚れ・大きな傷や荒れを消し去った状態。

ホームセンターで製材を買い、カット加工を依頼した方が早いのはわかっております。

庭にいつまでも転がっている廃材が目障りなので、この機に使ってやりました。

庭で使用していたものなので、素材に節があり、割れもある品ですが、いいんです。

前から見た木製椅子
木製椅子正面図

じゃーん!どうでしょうか。

桐百均板の集積とは思えない、見た目はしっかりと椅子じゃないですか。(※土台脚はホームセンター品栂材です。)

木製椅子diyとハンドメイド麻jクッション

さらに普段使っているクッションを置いて、リラックスできる低め座面高さ約28㎝です。

この背もたれ上部にさらに腰痛予防用クッションを置いて、壁際に椅子をよせるといいかんじに背もたれになります。

背もたれ仮置きの木製椅子

こんなかんじにしたかったんです。本当は。

こうなると背もたれに背をあずけてゆったり読書できる上、ナチュラルテイストな雑貨屋の家具みたいで、よいではありませんか~♪

廃材も二本分、丈60㎝ほどで背もたれ用にカット、表面研磨の製材をすませ、セリア板でつくった背もたれ部もつけるだけなのですが。

ただ脚にじかにこれら背もたれを打ちつけてしまうと、ベッド脇スペースに格納できないのでやめています。

(折りたたみ座椅子専用金具(ラチェット金具または折りたたみ式ヒンジ)を買おうと思いつつ、座椅子が買える値段なので思いとどまり中。

最初からカートに好みにリメイクした市販座椅子を載せればよかったんじゃ?という疑惑が湧いてくるため。)

まあ、座り心地よいのですけれど、やはり背もたれが課題ですね。

現状のdiy椅子を、折りたたみ椅子に改造するか、部屋の家具を断捨離するか、いいアイディアを模索しつつ、今回の百均板で椅子diy編はいったんこれにて終了させていただきたいと思います。

最近は椅子の構造研究のしすぎて、ゆったりと椅子読書ができていないので…。

下にくぎ隠しに装飾用木枠をつけたかったかな~と思いました。

装飾や角の丸めなど、たんねんな研磨加工は、また今度の休日の作業にしようと思います。

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではでは。

PS.後日木製椅子に背もたれをつけた記事をよかったらどうぞ。

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