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マキタ掃除機ロックなしショートサイクロンアタッチメント導入結果
「掃除機を簡単にサイクロンタイプに変更できる裏技があったら…」
そんなことを夢想するDIYer、もしくはゴミ捨てが面倒なマキタ掃除機愛用者はいませんか?
こんにちは。小型創作家具をなんちゃってDIYでつくるのが実益を兼ねた趣味、のとりやっこです。
先日、サンダーをマキタ掃除機に排水ホースでつないで集塵機として活躍させました。そのとき「木くずをカップにためられるサイクロンアタッチメントがあるとさらに集塵が効果的💛」と思いました。
というわけでさっそく楽天でサイクロンアタッチメントを購入。
マキタの充電式クリーナCL107FDSHWにロックなしショートサイクロンアタッチメントを装着、集塵した様子を書きたいと思います。
それではいってみましょう。
使用する掃除機はマキタの充電式クリーナCL107FDSHW
多くの家庭用掃除機候補の中、軽量なコードレスでありつつ、パワーも十分。コスパよしの三点で合格点。見た目も白でシンプルという理由で選んだマキタの掃除機です。
掃除機のスペック、使いごこちを試した記事がございますので、よかったらどうぞ。
最近、このマキタの掃除を、サンダーで作業するときに木くずを回収する集塵機として排水ホースを使って繋げてみました。メーカー専用の業務用集塵機ではなく、家庭用掃除機を使ってみたという記事が、以下。
たしかに集塵機の代用にはなりました。
ただ掃除機を早々にサイクロンタイプに変更しないと、本機の中が木くずにまみれになる気がしました。故障の原因になりかねないことからサイクロンアタッチメントを導入することにしたのです。
マキタ掃除機の捕集機能を高めるため購入したもの
今回、ゴミの捕集効率UPに購入した付属品の紹介の一つ目として、言葉通り短めの、ショートサイクロンアタッチメント。二つ目が高機能ダストバッグになります。
コンパクトに配送されてきて、いいかんじ♪
一般的なのはダストカップがブルーで長いタイプ、ダストカップ容量の多いものですが…。
毎回ゴミを捨てるなら集塵容量が少なくても軽い方がよいと思ったのと、見た目のスマートさでショートサイクロンアタッチメントを購入。
せっかく本機が白いのでダストカップは黒い方がかっこいいですよ。(←ミーハー)
マキタロックなしショートサイクロンアタッチメントA-72475の紹介
充電式掃除機の本機とストレートパイプの間に装着する、ロックなしタイプ。色はスノーホワイトを選びました。(同じ型ではブルータイプあり)大きさはタンブラータイプの水筒ほど。
マキタロックなしショートサイクロンアタッチメントA-72745
集塵容量250ml、0.26㎏
値段は税込3,260円。3,980円以上で送料無料になる店だったので、他店に比べ送料分高めながら、同梱品があるならよいかと思います。
2,600円くらいで売っている店もちらほらありましたが、20,000円買って送料無料などという店が多い印象。自分の都合のよい店で買いましょう。
で、さっそくショートサイクロンアタッチメントを取りつける前に、中を確認します。
左右の2か所のボタンを押さえつつ、下に引き抜くと着脱が可能。私のような小さめ女の手ですとボタンは抑えるのがギリギリな胴回り。
引き抜くのはよいとして、戻すときカチとはめるのが地味に面倒くさい💦です。(手が小さいとボタンを押すのが疲れるからで、狙った位置とずれるとはまらない…)
サイクロンシステムを自作したら…?とはじめ素人が一瞬思ったものの、構造の理解がむずかしくて断念。あきらめて購入したので、観察します。
遠心力でカップの下にゴミをためる構造。といっても、見ても実際どうなっているのかなぞ…。メッシュフィルターの穴の開いているところから空気を吸い込んでいるようです。
この穴を通る細かな粉塵が、本機の方のゴミだめにもいってしまうのでしょうか。
なお、ショートサイクロンアタッチメントじたいは水洗いもできるので、お手入れがラクです。
マキタ純正高機能ダストバッグA-58257の効用
使い捨て紙パックでもゴミ捨て簡便化対策はできましたが、やはり長持ちして使いまわせるタイプにしたかったので、純正高機能ダストバッグの同時に購入。
木工くずのときは専用抗菌紙パックに変更して使い捨てにし、普段の床掃除では高機能ダストバッグを使用する作戦です。
ブルーの布は紙よりはしなやかで、洗濯にも耐えうる質感。
購入時の付属品不織布のバッグは、容量はよいながら、ゴミがひっかかって捨てにくかったです。ゴミ箱に払ってもまだゴミが底にくっついたまま、指でゴミをかいつまんでとっても、細かなものがびっしりと付着する状態で…💦
指がゴミまみれになるイライラ、使い捨てゴミパックががんがん減る恐怖、ゴミ捨ての面倒とも今日でおさらばですよ。
さっそくオレンジのバルブステーコンプリート(ゴミストッパー)を装着して、本機内部に高機能ダストバッグを取りつけてまいりましょう。
ロックオン!
本機とショートサイクロンアタッチメントをつなげてます。
本機とストレートパイプの中間にアタッチメントが挟まったために、全長が長くなりました。
これは、身長の関係で手元と床までが長いと、やや使いづらいと感じる方は出てくるかも…という印象。
身長163.5㎝の私は、使えるけどなんか長い…?
0.26㎏の重さが増した分、手持ちに少し持ち重り感が増しました。
ただ床を転がす分には約1.66㎏の重量なら問題はないよう。高さや段差のある場所を移動して掃除するとき、小回りを重要視する場所での掃除では、アタッチメントを外したらよいかもです。
吸引力が少し落ちた気がするのは、つなぎ目が増えた分の空気漏れと、全長が長くなったせいでしょうか。
吸い込み仕事率15W以下の場合、吸引力が不十分になると説明書きにあります。
一緒にショートサイズのストレートパイプ320は買えばよかったと思いました…。(商品到着後にショートパイプの存在を知ったので、そのうち気になったら購入します。)
試しに少し床掃除をしてみました。
掃除後、ダストカップを外し、中を確認。髪の毛やほこりなどが、丸まって固まっております。
捨てるときも、ゴミ箱にコロンと転がる感じでゴミ捨ては終了。
気になるダストバッグには底に少し小さなゴミかすが見えるだけ。サイクロン内で大きなゴミはせき止められてほぼ汚れないよう。
これならばしょっちゅう内部のダストバッグを捨てる必要はなくなります!ゴミ捨て簡便化計画は成功です。
最近、いろいろ付属品を買い足してみましたが、はじめから掃除とセットで購入してもよかったのかなと思います。
掃除機を使用してみないと、何が必要なのか、わからないので仕方がないんですけれど。
というわけで、今回のマキタ掃除機をサイクロン掃除機にグレードアップし、ゴミ捨てを簡便化した!編はいったん終了したいと思います。
ではまた。
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