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旅を感じるインテリア本で、夢の書斎を現実化しよう!
思考は現実化する。あなたは、そんな話を聞いたことがありませんか?
こんにちは。なんちゃってDIYで木製家具を自作するのが趣味の、とりやっこです。
自己啓発書の原点として有名な、米国のナポレオン・ヒル博士の『Think and Grow Rich』の邦訳本のタイトルです。
新聞記者だった彼が、米国各地の著名な成功者500以上にインタビューしまくり、20年にわたる歳月をかけて成功哲学について調査して書いたという超大作。
あらためてインパクトのある素敵なタイトルだ、と思いませんか。夢を見るだけで現実に叶ったら、それはミラクルで素敵なこと…。
なので突然ですが、私は素敵なおうちをもっとビジュアライズ(可視化)することにしました。
なんとなくこんなふうに変えたいとかではなく、ラフ画をかいて、こまかな説明を図解し、資料を手元に集め、たびたび確認できるように、見やすく整理する。
イメージボードをつくっておくということですね。
理想のインテリアを思い描くことから始めよう!
カスタマイズの参考に、憧れのインテリアの想像は昔からよくしてきましたが、現実の私のデスク周りはまだまだ理想とはほど遠い!
(怖くて全景写真は掲載できないレベル。)
DIYする以前よりはだいぶ好きになりましたが、現実に写真におさめてみると、…ぞっとしました!
写真は現実で見る風景より、客観的な目線で自室のインテリアのよしあしを評価できるようです。
インテリアの美醜以前に、まだまだ要らないものが多すぎる!と感じます。
これは、もう夢想力が足りなかったのだと、痛感しました。
今まではとても生ぬるい感覚で、こうだったらよいな?的夢想しかしていなかったのです。
素敵インテリアは渇望!しなければ手に入らないのだ、とようやく気づきました。
海外インテリア本、東西デザイン関係の本、旅を感じる洋書の並ぶ、壁一面書架がほしいです。
本をリラックスして読める読書用椅子がほしいよ
現実は簡単にはいかないけれど、もっと旅するように、素敵な気分で暮らしたいもの。
木質率が高い家なのは居心地がよいけれど、もっと活気のある、部屋の採光の悪さ、うす暗さを払拭したいです。
これからは少しピッチをあげ、自分流カスタマイズしていこうと思います。
とにかく憧れの洋書インテリア本やクリエイターの個性的なおうちの記事などを読んで、
自分にとっての理想の部屋を詳細に思い描くことからはじめることにしました。
WAREHOUSE HOME インダストリアル インテリア コレクション[著者ソフィー・ブッシュ]
テレンス・コンラン流インテリアの基本[著者テレンス・コンラン]
ほか乱読中
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup
MY居心地の良い理想のインテリアとは?
各種インテリア雑誌で照会される(例えばLiVESなど)若い建築家の自邸は、たいてい木質率が高く、一見内装はシンプルです。
普通のヒト(サラリーマン家庭)の家より狭いこともあるかもしれません。
お金を使ってどうこうということではなく、手間はぞんぶんにかけて、自分たちが暮らしやすいようにカスタマイズしています。
試行錯誤しつつ収納家具を建築家自らの手でつくり、壁の色を吟味して塗装したり、実験を繰り返したり…。
シンプルさをとことん極めつつ、床面積の広さが光ります。
インテリアは、機能的で、「用の美」を感じますね。
フランスで活躍したモダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジェの設計したコートダジュールの休暇小屋だって、必要最低限の狭さだったじゃありませんか。
モナコ湾を望む絶景の畔にすみながら、約8畳分の狭小空間にどれだけの快適さを詰めこめるか、トイレの超絶の狭さなど身を張って実体験したかんじです。
アトリエやシャワールームは別だったようですが…。
(トイレは狭すぎず、広すぎないほうが快適です。我が家のトイレ、床が板張りで妙に広いです。水濡れ厳禁、きれいにしないと木は腐ります。そうじが鬼大変です)
最近気づいてなるほどと思ったのは、
ある程度の狭さ、天井の低さなどはクリエイター気質の人々にはむしろ有益・快適な空間、
という法則です。
狭さが窮屈なのではなく、集中力を増すことになる。
ミニマリスト的な究極のシンプルさへの追及が、むしろ空間を機能的に使え、小回りがきいて便利。狭くても豊かさをかんじられる。
これは、低い天井の我が寝室、デスク周りの狭さが、むしろプラスなのだという気づき、とても希望的発見でうれしいです。
自分にとって大切で必要なものだけあるデスク周り、すっきりとした空間でする仕事は、たいていうまくいきそうな感じがしますよね。
身の回りのインテリアは自分の頭の中に類似すると、最近インテリア雑誌を見ていて思ったのです。
活躍しているクリエイターの著作とインテリアのテイストが似ている、と。
インテリアの美醜というより、テイストを統一した印象とその人の仕事内容とが、直接リンクしているとかんじられる。
その人らしさが、ワークスペースの、自邸デスク周りに全面にあらわれているかんじ。部屋のいごこちよさが仕事のよしあしにも直結すると。
同時に、これはまずい、と焦りました…。
私は部屋にかたづけたそばからおもちゃをひろげる二人の子供がいるし、インテリアに口だしする夫がいるし、モノをすてるとゴミ箱から同じモノをまたひろってくる義母と同居だし、インテリアにかけるよぶんなお金はないし、うんぬん…。
部屋が整えられない理由として、いろいろ言い訳を、思いつく限り並べたてていた私…。
仕事がうまくいっているクリエイターは、部屋が整っている。
この事実は、その逆はあるのだろうか?というひそかな疑念を呼びました。
部屋は汚いけど、すごく仕事がうまくいっている人。身近に、実例をしらないです。
部屋をきれいにしよう。本格的にカスタマイズしよう。もう言い訳はやめよう!と決意しました。
私にとっておうちカスタマイズ化計画の実現に、最初の一歩がDIYだったのですが、これも近日中になんとかしたいです。
なんちゃってインダストリアル風、はしご雑貨DIY写真。
ベビーベット廃材をはしご雑貨として再利用(塗装はマッキー油性マジック)したもの。
ネジ式のフックにチェーンでつるしております。
天井付近に衣装ケースを置くスペースを夫につくってもらったため、天井に見える部分は木板になっております。
木肌は見た目も好きなのですが、DIYで釘打ちがしやすいため、実に都合がよろしいです。
この雑貨に関しちょっと惜しいポイントは、はしごにのっけているインテリアグリーンが全部百均のフェイクなこと!
いつか本物の観葉植物に囲まれて、クリーンな大気の中でマイナスイオンを浴びて健やかに暮らしたいです!
アイビーが好きですが、本物をのっけるには、このデスク天井際は今のとこ考え中です。
下、に落ちてくるであろう枯葉とか、水やりはどうすればいいのか、とか。
ミニポットを吊るすくらいが、今できる範囲ではないかと。
観葉植物に関し、生きた空気清浄機であるサンセベリアが、今いちばんほしいアイテムです。
五百円程度でミニ部屋置きサイズが買えますが、部屋を整えないと置き場がありません。結構、上に伸び、背が高くなりそうな植物ですからね。
→p.s.後日、サンスベリアをダイソーで300円(税別)で購入しました!
下の記事もどうぞ。
休日はがんばって部屋を整えたいと思います。とりあえず、決意表明でございました。
ではでは。
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