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ドリルビットホルダー自作|端材でアングル付机上置きに便利だよ
最近、電動ドリルドライバーの交換用ビットが増え、収納場所からあふれそうだったのが、部屋DIYerの小さな悩み…。
こんにちは。木製家具をなんちゃってDIYでつくるのがすきな、とりやっこです。
二か所に置いてドリルビットを、取り出しやすく見やすいよう「卓上で一か所に収納したい!」という問題を解決すべく、ビットホルダーを自作することにしました。
そのうちまたビットが増えるかもしれないので、とりあえず端材でつくりました。
よかったら、失敗談含め、参考までにご覧くださいませ。
失敗は発明の母♪
電動ドライバー用ドリルビットホルダーのつくり方【超簡単編】
私の持っている家庭用電動ドリルドライバー用の交換ビット、六角軸のものが12本ほど。
つくりたいビット収納は、ビットスタンド、ビット立てなど呼び方はいろいろありますが、今回、ドリルビットホルダーという名で呼ぶことにします。
材料の準備
今まで、端材収納用木箱にひっかけた、ダイソーの磁石つきフックにスチール製缶蓋を貼りつけ、収納していました。
缶蓋のウラには磁石がたくさん貼りついています。
写真の左上にも、見えないですが、ダイソーの黒いスチール製ペン立てがあり、そこにはビット穴径が大きいものを収納していました。
ペン立ては作業机の下、暗めの足元に置いてあり、…。
穴を開けるのに最適なビットを取り出すとき、サイズを確認するため1本ずつ取り出さなければ見えないのが悩みでした。(数字部分が錆びていたり、字が小さかったり…)
缶蓋収納の場合は、蓋ごと持ち上げれば、確認できるのでOKだったんです。
この収納は大変便利で気に入っていたのですが、保管できる本数に限りあり。
一方、ペン立て収納は、木箱にビスどめ。電動ドリルを使う機会が増えると、一発必中でほしいサイズが取れず、プチストレスでした。
というわけで、今回、ドリルビットサイズ選びが簡単になるビットホルダー、住所を定めた収納場所をつくりたいと思います。
使う材料は、角材端材。
以前、木箱収納の木箱カートのみを取り出すための、仮脚用にカットしたのこりです。
ちなみに、仮脚というのは、鍵みたいに板を押さえている二本の脚のこと。
下の記事につくったいきさつなどの記事を載せております。
というわけで、用意したもの。
約3×3×9.7㎝サイズのSPF角材2本です。
穴あけ位置のしるしをつける
収納量に対し、木材が短い気がしますが、このサイズで12個の穴を開けたいと思います。
一本につき約8㎝の間に、穴6個を開ける計算です。
少し見えにくいですね💦
木片3㎝の半分の1.5㎝の間に、1.6㎜前後の感覚で6個点を、鉛筆で印つけしたもの2本。
収納する六角軸ビットは6.35㎜。
取り出しラクなよう穴径8㎜のビットで、端材に等間隔で穴を開けますよ。
8㎜サイズなら6個開けて、ぎりぎりのサイズです。
木材に穴を開ける
下穴2.0→3.0→6.0→8.0で順に開けています。
コード式ミニドリルドライバーは、家庭用のもの。
私のような日曜大工的なうすい使い方の、アラフィフパート主婦には、作業性能に問題なし。
むしろトルクがすごくあるわけではない点が、安全に使えて好都合ですよ。
木片が小さいので、ミニ作業台にダイソー5㎝クランプで固定して、穴開け。
自作したミニ作業台は、四方どこにも、クランプをつけられます。
私のドリルビットは使うたびごとに買い足す方式で揃えたもの。主にショートビットの木工錐。
貫通穴にバリが出にくい(はずの)ネジ式の先端のもので、メーカーバラバラ、サイズが偏っています。
2.0 3.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0 15 №1用+ №2用+ ー BS#120(研磨用)
1.5 4.0 10などほしいかもと思いつつ、なんとかごまかし使っています。
木割れしちゃったよ
小さい径のビットから慎重に開けたつもりなのに、存外木がやわらかく、一部木割れしてしまいました。
とりあえず、これという位置にビットをさしてみます。
サイズ的には理想な形です。二台のビットホルダーの置き方には悩むところですが。
それでも穴と穴の間隔が近かかったせいか…。いったいこの木割れのみっともなさをどう挽回したらいいでしょうか。
固い木の長めの端材は持っていないので、やり直すとしたら、別なSPF角材でさらに間隔をとって開け直すことになります。
今回は端材工作だったのに…
とはいえ今以上の穴の間隔を持たせると、ビット全部を収納するのに幅を取ってしまいます。
10㎝前後サイズでつくりたいなら、より固い木で穴を開けるしかないのでしょうか。
今から買い物行くならビットホルダーを買えばいいんじゃ…?
とりあえず、木割れの部分の溝をやすりがけして、なんとかごまかす作戦にでました。
収納に便利なアングルをつける
ブラックのアングルですが、ツーバイ材の棚受け用に使うものとしてつくられたもの。
2×4サポート金具(ブラック)
穴径5㎜、適合タッピングビス4㎜
約2×170×37×37㎜
なぜつけようかと思ったかというと、鏡の前のセリアの15㎝幅焼き目付桐板上に収納したいからです。
長さがほぼ木辺2個を並べたサイズをカバーしていた上、アングルじたいと重みもあって板上でも安定感を増すのです。
ビットサイズをラベルに書く
反射して見えにくくてすみません。金色のマスキングテープにボールペンで書いたラフなもの。
おしゃれな字体でハンコを打つなどしたい気もしつつ、あとでビット場所替えられなくなるのでとりあえず手書き&剥がせるマステでパスしました。
木割れした溝をやすった後です。完全に割れをごまかしきれてはいませんが、目だたなくなった気がします。
作業台の溝の上に、アングルを置くと、45°で置けますよ!
実際、鏡前のセリア板の上にアングルをひっかけます。
どうですか?これで、もうビットサイズを間違えて取り上げることはないですよ☆
ビットホルダーの後ろにパンフレットが置いてありますが、いつもはこの後ろが鏡なのです。
ここにしか作業の邪魔にならない置き場がないという位置…。
これ以上ビットが増えたら、また置き場をつくらないといけません…(‘◇’)ゞ
とりあえず、暗くて見にくい場所に置いていたドリルビットを、取り出しやすいよう机上置きできる、ビットホルダーができたのでよかったです♡
今回のDIYとも言えない簡単DIYは、穴開け時の木割れの失敗がありました。
もっと上手に穴開けできるよう、ドリルで練習したいと思います。(今回は溝をごまかしましたが…💦)
それでは、今回のビットホルダー自作編はこれにて終了したいと思います。
ではでは。
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