コロコロ収納ボックスを木製で自作|かんたんにナチュラル雑貨をつくろう　

突然ですが、あなたは粘着カーぺーットクリーナー（いわゆるコロコロ）の、市販プラスチックカバーを、かんたんにおしゃれな木製にしたい！そう思ったことはありませんか。

私の場合、掃除用具収納にもっとおしゃれ感もほしかった、と同時に、プラスチックカバーの開け閉めが面倒だったのが、地味に悩みの種でした。

今回はこのコロコロ収納ボックス問題を解決するために行ったDIYについて、ご紹介させていただけたらと思います。

どんなコロコロクリーナー収納が理想なのか

あなたの家のクリーナーカバーは、横にスライド式だったりして、かんたん便利に収納できますか？

我が家の手持ちのコロコロクリーナーについてくるプラスチックカバーは、どれもいったん手でつめを開けなくてはならないタイプのものばかり。片手で取り出しにくいのがプチストレスでした。

日常的に頻繁に使う、すぐ掃除できるアイテムとしてそろえている掃除用具のため、テープへの多少のホコリの付着には目をつぶり、素のままペグボード(有孔ボード)につるして使ったりもしました。

掃除道具がそのまま見えるのは、いかにも生活感満載。インテリア的に問題をかんじていたこの頃です。

白いプラスチックカバーを棚に直置きにするのも味気なく…。

ならば、つっこむだけで簡単仕様、取り出しラクな収納ボックスを木製でつくることにました。

しかもかんたんに、おしゃれで、リーズナブルに！

コロコロ木製ボックス作り方

用意した材料

●ダイソー　板材（桐）約400×12×60㎜　（※半分にカットします）

●セリア板　木板焼き目付（桐）　約45×９×0.9㎝（長さ約20cm×２枚分要カット）

●セリア　割りばし一組（本）※細め角棒ならなんでもいいと思います。

細くなった先は棒の先はいらないので、切り落とし、長さ16㎝のコロコロをおける長さにします。

コロコロ収納ボックス【簡単作り方手順】

ダイソー板半分にカットしたあと、セリア板にしるしを鉛筆でつけます。

同じ長さ（20cm）にカッターで二枚分、カットします。端材がでますが、今回は使いません。

真鍮釘は、見た目重視の理由のため選んだもの。

補強用の接着剤は今回は未使用です。（※いつでも解体、やり直しができるようにするため）

底と上部が白木ダイソー板にする予定なので、片面だけセリア板を挟んで４隅に真鍮釘を打ちます。

正方形より、少し上に長い長方形になります。壁際に置くことを想定していますよ。

マステで板を仮止めしたのみで、きりで軽く穴をあけ、真鍮釘が少しささるようにして、かんたんに打ってます♪

底の部分にコロコロテープの粘着面が、ボックスに直接くっつかないための細工をします。

わりばしを接着剤で底板にはりつけるだけ。白木桐板からローラーが取り出しやくなります。

もう片方の側面を釘打ちし、筒状態に。

収納ボックスと言っていますが、実際両脇は開いたまま。ホコリが気になる方は片方ふさいだらよいかと思います。

インダストリアルなコロコロクリーナー収納ボックス【完成品】

16㎜ロール幅サイズに最適化した、カーペット用コロコロクリーナー収納ボックスです。

どうでしょう。ナチュラル木製雑貨らしいぬくもりもありつつ、一見掃除用具と見えないではありませんか。

ダークな色味と白木のツートンカラーのシンプルさが、我が家のナチュラルインテリアにもあっていてよいかんじ。

これでローラーを蓋の開閉なしで、横からかんたんに片手で出し入れができますよ！

気軽に取り出しやすくなり、掃除のモチベーションアップになりそうで、自作してよかったです。

在庫百均板や端材で、思い立ったら今からできるなんちゃってDIYの、コロコロ収納ボックス自作編でした。

その他、トイレの掃除用具を取り出しやすくする収納DIYなどの記事もありますので、よかったらこちらから。

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それでは。