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ふつうのゴミ箱を壁掛けゴミ箱に改造するdiyアイデア!ローテク編
あなたは床が紙くずほかゴミが散らかるので、ゴミ箱を床置きしたくない!そんな悩みをもったことはありませんか?
こんにちは。なんちゃってDIYで木製雑貨づくりを趣味にしている、とりやっこです。
新しく買おうと思ったけれど、手ごろな大きさ、イメージのものが見つからない。とりあえず今もっているものでなんとかしたい…という方。
解決方法は、意外にも壁かけゴミ箱を買うほかにも、ありました。その方法とは?
プラスチック製ゴミ箱を壁かけタイプに改造すること!
超我流のDIYかんたんテクニックをご紹介しますね。
ゴミ箱は死んでも床に置かないつもりで
そう『死んでも床に物を置かない』式整理法でございます。
その衝撃的なタイトルの本の著者で、整理収納コンサルタントの須藤昌子さんは、片付け下手な人が、これをすれば整理がうまくいくはず、というナイスな秘訣を教えてくれます。
一番大事なのが、死んでも床にモノを置かないぞ、と目標を決めることー
だと。
死んでもー、というとても強い表現がナイフのように心に突きささり、なんちゃってミニマリストにならなければ、部屋が一生片付けられないと、買ってしまった本でございます。
最近ゴミ箱周りにやたらモノが集まる気がします。
ゴミ箱脇が紙ごみ・ほこりで散らかる上、ゴミ箱じたい机のうしろで足元にひっかけやすい。
なんとかしたい!自室の床にゴミ箱を直置きしないこと。
これを最近ずっと叶えたかったのです。
実際は、自室のゴミ箱を置きたい場所が、釘などが打てる壁ではなかった!というのが悩みの種でした。
化粧合板のタンスの横壁面なので。(表面に釘やネジがささらない…)
壁にゴミ箱を掛けたい方はフックをつけるなり、すればかんたんに解決するはずです。
なので私の改造テクは、ねじやくぎを使えないケースの、イレギュラーな方法ということになりますね。
ふつうのゴミ箱をかんたんに壁掛けゴミ箱に改造するテク
手持ちゴミ箱の材質はプラスチック
これは自室の、床置きスタイルの、いたって見た目ふつうのプラスチック製ゴミ箱。
フックで壁かけできる、新しいゴミ箱にも替えようとの一案も浮上しましたが、100均セリア品は浴室用に便利でしたが、小さめです。
100均でないものでも探せばたくさんあるのでしょうが…。
現状のものは横に長く、長いほうきとちりとりでゴミを捨てるときに大変便利!
しかも背面が平らで、前にあまり出ない薄型になっており、壁面に置くにはちょうどよい形状なのです。
しかもこのゴミ箱、実はシュレッダー(AURORA SHREDDER AS510SB)の下部になっているゴミ受け。
上に機器を装着すると、普通のシュレッダーとなる代物。
なので捨てる気は今のところなく、このゴミ箱の特徴を利用して、壁掛けにしようという発想なのです。
≪特徴≫裏側に深さ1.4㎝ほどの深さ、幅として6㎜の引っかけられる場所あり。
これはプラスチック製でさほど重くなく、フックなどを吊るす穴がなくても、裏側の溝で十分吊るせる可能性がありますよ!
ゴミ箱を壁掛け用に改造するため、使う材料など
木製ブックスタンド【セリア】2個
本体:合板(タモ材)、鉄
※表面は木板に見えますが、中はMDF素材っぽいのか、
木ネジは、繊維がくずれて使えないです。
・焼桐工作材 約600×9×30㎜(ホームセンター品)
ブックスタンド上部、目隠しの飾り用。
長さ25㎝サイズにカットする必要あり。
・セリア ミニステー 2個
ゴミ箱の裏側の溝にひっかけられる深さのもの。
その他材料
木ネジ、真鍮くぎ、両面テープ、マスキングテープほか
きり、かなずち、ドリルドライバー、のこぎり(手動カッター)、端材木片(のこぎりガイドがわり)、サンドペーパーなど
家庭用ドリルドライバーでも、あると力いらずで便利です。
なくても桐材はやわらかいので、手動きりとプラスドライバー1番で軽~くネジしめはいけます。
ドリルドライバーは小さいネジ、柔らかな桐材などに使うとき、様子を見ながら締めれるのがよいところ。
SPF材などよりかため板材には、手動キリよりはるかにラクに下穴があけられるのが重宝します。
ちなみにこの端材入れを兼ねた、ドリルドライバーのおうちは、桐箱の10㎏用米びつ(蓋とった状態)。
桐箱側面にセリアのアイアンフック金具を二個、高低差をつけてとりつけ。ドリルドライバーがちょうどのるので便利になっております。
上部につかわなくなったダイソーのペン立て(ドリル各種入れ)を設置。
よく使うものは、缶蓋裏に百均のフックと磁石をはりつけて、ドリルドライバー入れの近くに吊るしております。
ごみ箱改造法【かんたん手順】
ラフ画を描いてみよう
床に浮かしたいけど、どうしたらよい?と思って考えるために書いたもの。
タンス横を壁として、上のファイル置きとの間になにかはさみこめそうです。
セリア、木製ブックスタンドを2個ひっぱってきました。
ブックスタンドをさかさまに置く
タンス横にとりつけたいので、ブックスタンドをさかさまにして、鉄の底面部分を上にのせるファイル置きに挟み込んだ状態にしてみます。
ゴミ箱をひっかけたい横幅に整えてみると、左右端から端まで約25㎝になりました。
ここにはじめひっかけフック的なセリアのミニステーをとりつけようとしたのですが、木ネジがきかないことが発覚。
別途、木板を取り付ける必要があったというわけです。
板をカットする
①手持ちの桐白木板をブックスタンド左右の幅約25㎝にカットする必要あり。
端材木片をガイドに代用して、手動カッターで切断しました。
②ブックスタンドの上の目隠し飾り用板をカット
さかさまのブックスタンドの底が見えるとかっこうがよくないので、上部に飾り板をとりつけることにしました。
焼桐板で黒っぽいのですが、カット断面が白いので、軽くサンドペーパーかけたあと茶系色鉛筆二本で焼板っぽく塗りつぶします。
桐板材は加工しやすいですが割れやすいので、切るときの最後はささくれがでないよう、注意が必要ですね…。
ステーをつける
カットした桐板をマスキングテープで固定したら、隅に真鍮くぎをうちました。
そのあと、ミニステーをしめにかかります。下の画像はきりで下穴をあけているところ。
頭4㎜ほど、約6㎜ぐらいのブロンズミニ木ネジを使いました。
両面テープではる
はるのは接着剤でもできますが、上部飾り板接着用にはやり直しがきくように今回も両面テープどめで行きたいと思います!
さかさまにしたブックスタンドの上部に、両面テープをはり、カットした焼桐板をとりつけて完成です!
おお!ゴミ箱が浮きました。ブックスタンドの柄がさかさまだけど!
木の柄の向きまでは考えなかったです。柄のないブックスタンドを選べばよかったのでしょうか。
それとも目隠し板を全面いっぱいにとりつけるべきだったのでしょうか?
さかさまにしたブックスタンド上に、重めの物(本のつまったファイルボックスなど)を置くこと。
とりあえず念願の「壁掛けゴミ箱に改造したい💖」野望が達成したのでOKとしました!
すげえ、ゴミ箱が浮いているよ
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