ワンバイ、ツーバイ材の規格の意味は?買うべきサイズを簡単にしりたい

DIY道具を並べた板

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ホームセンターで板を買うときに、どの板を買えばよいか困っている人はいませんか。

こんにちは。DIYに関し、面倒な手間はとことん省きたいtoriyaccoです。

とりやっこ

誰か木材規格の意味など初心者にもわかりやすく教えていただけませんか?

しろくん

ワンバイ(1×)は1インチ約25.4㎜(木材乾燥前寸法)で板厚19㎜、
ツーバイ(2×)は2インチで板厚38㎜、
2×4材は板厚38㎜で板幅89㎜の木材、
今どきの2×4工法の家はみなこの木材で建ってるよ

とりやっこ

2×4板でも、ホームセンターには長さ1820㎜と910㎜などいろいろあります。種類も多く数字も半端で覚えらえません

しろくん

長さだけフィートが基準。
1ft(フィート)約30.48㎝だから3ftで約910㎜、6ftだと約1820㎜。覚える以外ないよ

とりやっこ

もっと簡単に教えてください!

説明が長すぎて、まだよく納得しかねるところなので、私的に独断と偏見で簡単に補足説明をさせていただきますね。

目次

おすすめはDIY本の作り方の板サイズ通り、ホームセンターでカットし、買うこと

DIY本を見ていると、よく2×4材でラブリコをたてよう、などと書いてあります。ワンバイ材やツーバイ材が木材の規格なのは知っています。

でも実際ホームセンターに実物を見に行くと、大変量が多い上、なにやら表示が意味不明でしばし購入時に固まってしまいます。

普通のヒトにおすすめするなら、DIY本通りの指定された板サイズを買いにいき、ホームセンターのお兄さんにカットサービスを頼んだら、一番早くてラクだということ。

私の場合(みなさんそうかもしれませんが)、教本通りに、指定された寸法で板を買うことはできないのです。

変わった自室間取りに合うサイズに、カスタマイズする必要があるのです。

しかも他人のひいた図面通りつくることがむずかしく(DIY本は工程が多すぎ、技術も特殊工具なし。買うべき板サイズやボルトのサイズ等、基本的組み立て方の参考にさせていただいております)…。

それなら自分で製図をひいて数字を出してから買いにいく、そしてホームセンターのお兄さんに購入すべき板を教えてもらえばいい、…ということになりますが。

そんな面倒なことがさくっとできるフットワークの軽いDIY女子なら、板の規格はとっくに覚えているはず。

すみません。DIYに関し、面倒な手間はとことん省きたいtoriyaccoです。

なんせブログのテーマがなんちゃってDIYですから。

ほしいものはアホのようにほしいですが、余計な面倒はいっさいしたくないと思うフットワークの重さ。

その中でも必要最低限やるようにしていることがあります。

とりあえず置きたい場所のサイズをはかる

例えば本棚つくろうとしたら、まずおきたい場所のサイズをはかる。

これはズボラな私でもやらねばなりません。(我が家流カスタマイズするためにDIYをするんですから。)

自宅に置ける場所が横の長さにして50㎝ほどもないとして、

しまいたい本から想定して前面に出てきてよいのは15㎝~20㎝ほど。高さにして90㎝までが圧迫ない範囲でOK、だとしたら棚三段まではいけるかな。

ラフな感覚のまま、ラフ画で鉛筆書きの本棚図を描きます。

でもホームセンターのお兄さんに、手書き図を見せて説明する勇気は全くなかったので…。

ホームセンターに行ったら、まず本棚のサンプルを探しました。

DIY本を見ていても寸法の把握はむずかしく、実際ホームセンター現場のサンプルの方が、直感的にほしいもののサイズがわかります。

完成品本棚の売り物を参考にすることもしばしば。

DIYコーナーのサンプルなら、親切に必要な板サイズ、使うべきネジ種類、使用すべき工具類、つくり方まで仔細が書いてあるのですよ。

それで本棚に使えそうな板サイズは1×6か8(ワンバイシックスかワンバイエイト)だね、となります。

結局、ホームセンターで買えるサイズで、細い方が前面圧迫感なくすっきり見える、ということで、

ワンバイシックスサイズ19㎜×140㎜を選んでいます。

910㎜を四本分、うち二本を真ん中から半分にカットサービスでカットしてもらっています。

幅はいろいろつくりたい家具によっても変わるはず。

微妙な幅の差について悩むところですが、ホームセンターですと、すぐに二、三枚、となりに置かれた板サイズを比べるだけでほしいサイズ感がわかりますよね。

これならいけんじゃね?とかって思って一人悩むのがいいか、ホームセンターのお兄さんに画を見せて、板厚の耐久性、使用すべきネジ釘サイズなど相談されたりするのも、好きなように選んでみてはどうでしょうか。

(ちなみにカットサービスはラフ画なしで、真ん中で切断お願いします、と口頭で頼みました。)

後日、オープン棚にフラップ扉と、折れ戸を取りつけるDIYをしました。

これが、一番最初につくった大き目DIY作品ですよ。よかったら記事を参考までにどうぞ。

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自分がDIYでよく使う、必要な板のサイズだけ覚える

当たり前ですが、日曜大工レベルの素人が、全部の板のサイズを覚える必要はないです。(作品のオーダーメイド販売に携わっているプロでもない限り。)

ずらずらとかかれたたくさんの板サイズの表記を見ても、結局、初心者はどれを買ってよいかわからなかったりします。

それより、つくりたい家具などの形状から、板厚だけワンバイかツーバイかを先に決めてしまう方が早いです。

二、三種類覚えておけばいいだけなので、いつも使うやつは手書きでメモっておくことにしました。

ホームセンターのサイズ表を見ると、しばし思考停止する私なので…。

とりやっこ

…。

※2×4板はラブリコ立てるのに必須。私はあまり買わないのですが、目安だけは覚えました。

p.s.あまりに面倒だった板サイズ覚え。かんたん早見表をつくりましたので、どうぞご参考までに。

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しろくん

板選びはいつも使う二、三種類の板サイズだけ覚えておけば、迷わない。最悪、ホームセンターのお兄さんに聞こう!

それでは、また。

とりやっこ

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