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洗濯洗剤ラックdiy|百均板と詰め替えボトルでおしゃれ収納をつくったよ
洗濯洗剤ボトルがシンクの縁に置いてある家のあなた、時々「ドン!」という派手な音を立てて落下して、驚くことはありませんか?
それは、私。
こんにちは。なんちゃってDIYで木製家具をつくるのが好きな、とりやっこです。
今回行ったのは、洗濯洗剤ボトル他、直置き洗剤の落下問題を解決する、壁付けラックのdiy。
セリアの詰め替えボトル、その他百均グッズでリーズナブルにナチュラルな洗剤収納ラックができました。
洗濯洗剤収納でお困りの方は、よかったらご覧くださいませ。
それではいってみましょう。
洗濯洗剤ボトル置き場の問題点
まずは脱衣所兼洗濯機置き場周りの、現状の確認から。
我が家では、シンクのふちが洗剤ボトル置き場なんです。
UPの写真でわかりにくいでしょうか。
洗濯機のとなりのシンク周りは、なにかと乱雑で、他人には見せたくないものでいっぱいです。(というか自分がいちばん見たくない状態ですよ…。)
拭いても拭いても石鹸カスの汚れがつき、つねに洗剤ボトルが乱立するので掃除もしづらいもの。
いつかすっきりさせたいと思っていたのを、今回ようやく解決に立ち上がりました。(←大げさ)
こうしたラックは、洗濯機壁面にマグネットで設置する商品があります。
市販品で、スチール製かプラスチック製のこんなやつ⤵
ただうちの洗濯機は、マグネットがつきません💦
シンクの前面や横につけるのも、邪魔。
「壁付けラックにするほかない!」と思いましたので、今回は道具の力を借りてラックを設置したいと思います。
壁付け洗濯洗剤ラックの作り方【簡単編】
使用した材料&道具の紹介
壁付けラック材料
角材天然木(桐)【キャンドゥ】SQUARE TIMBER
サイズ/1×7×45㎝
スチール金具L字M4P【セリア】STEEL PARTS
付属ネジ16本あり
あれば、スチール金具L字Lサイズでもよかったかもしれません。
洗濯洗剤ボトル 詰め替え用【セリア】
500ml
洗剤を注ぐのに特化した注ぎ口、ラベルがシンプルでおしゃれなのに、リーズナブル!
丸ボトル、ほかシャビ―シックな色合いのボトルもあるなか、立ち姿が美しい角ボトル白を採用しました。
ディスペンサーということで、大型ボトルの方は大量在庫用にとっておき、常に使うボトルに半分ほどとりわけて使おうと思います。
洗剤ラベル隠し用BOX
ロールクリーナースタンド【セリア】品番3021
サイズ/19.9×8.3×高さ13.8㎝
材質/ポリプロピレン
本来はロールクリーナー(いわゆるコロコロ)入れ。
サイズ感がよく、防水素材のため、浴室用カビ取り洗剤のラベル隠しに採用しました。
〈壁裏間柱探し用〉
下地センサーPro19【シンワ測定】
裏に使い方が書いてあります。
柱に当ててからスイッチを押す!
守らないと、いつでもどこでも鳴る気がします。
〈防水用テープ〉
Scotchテープ ※315とあります
他、ドライバー&手動きりなど使用。
かんたんラック設置手順
ラックには、洗剤入りボトル数個分の重みがかかるはず。
なので、下地センサーでラック設置個所に最適な木ネジを打てる間柱を探します。
センサーが鳴った場所には、マスキングテープでしるしつけ。
ド素人感丸だしな貼り方をおゆるしください。(反応個所が分かりにくいので…)おおむねあってればよしというかんじです。
最初は手持ちのセリアのアイアンバーを設置する計画でしたが、在庫すべての脚の位置が間柱まで足りなかったんです。
木片を下地に打てば設置じたいはできるはずですが、見た目の問題があって…。
というわけで、もっと簡単でリーズナブルな方法として、L字金具&板材でラックを設置することに。
本来、ロールクリーナーのボックスは壁かけもできます。
ボトルもちょうど入るサイズだったので買ったのです。ただ、意外にやわい材質だったため、ケースを直に壁掛けするのは断念💦
いきなり設置後写真ですみませんね💦
ラック下洗濯板用フックは、以前から設置してあったものです。
(間柱のない石膏ボード壁にフックを設置…。本当はNGな使い方。板が重いので、壁に立てかけて置き、下に落ちなければよいというストッパー感覚で、使っています。)
今回のラック作成で面倒だったのは、最適な板や金具、設置個所を探すこと。
ラック設置作業じたいはすぐに終わります。
仮置きイメージ中…。
ロールクリーナスタンドには赤いスプレー頭のカビキラーが入りました。
ラベルが目にチカチカしていやなんだけれども、剥がすのも問題があり…。
他の家族も使うので、使用の安全上、ラベルは残しておきたかったんですよ。
ラベルを隠す方向で見た目UPをはかりました。
右端にあるボトルはセリアのスプレーボトル(たぶん)に住居用弱アルカリ性洗剤入り。シンク周り掃除用です。
そのほか、いつもは使わない大きめボトル類は、シンク下にしまってあります。
※下にしまうとカラフルなラベルが見えなくてよいです。ただしかがまなくては手が届かず、取り出しにくいため、必要なのに取り出したくなくなる…というデメリットがあります。
ここで、やはり防水にしたい問題が浮上。
防水ニス塗りが面倒だったので、幅広の透明スコッチテープを貼る作戦にしました。
そして実際に洗剤を詰めかえてみたら、ラベルが必要だと気づき、テプラで作成。
ラベリング&防水テープ貼り後の図
ラベルも元々のセリアラベルになじみすぎて、目立ちません…。防水用テープも透明なため、貼ってるかわかりにくいです。
本当は右側壁にラックを設置したかったのだけど、間柱の位置がまずかったんですよねぇ…。
今回のラック設置場所は、鏡の横。
水道栓の上も干渉せず、洗濯板吊り用フックは移動しないですむ置き場として、よかったんじゃないでしょうか。
工夫したところが一つありました。
L字金具1個では強度面で心配だったので、上下で板をサンドしたことが、今回のdiyのポイントでしょうか。
元々強度十分な棚受け金具をお持ちの方は、そのまま使えばよろしいかと思います。
ラックdiyでおさえておきたい3つのポイント
- 間柱を探す(下地センサー使用)
- 最適な棚受け金具を探す(ラックを支える強度・材質・長さなど)
- ラック向きの板を探す(百均板&ノーカットならコスパ最強。要防水性)
この三つそろえれば、特にほかに工夫するところがない、ラックdiy。
とても簡単&リーズナブルに、気分の上がるナチュラルな洗濯洗剤ラックができたので、よかったです。
というわけで、これにて今回のdiyは終了したいと思います。
それでは、また。
PS.よかったら以前につくったトイレブラシと洗剤置き場の木製カートの記事をどうぞ。
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