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百均板ゴミ箱diy|セリア&ダイソー板はコスパ最強の木材だよ
ベッドサイド用に小型の木製ゴミ箱がほしいのだけど、ぴったりサイズで軽いのがほしい!
そう思う、木製品好き、百均グッズ好きの初心者DIYerはいませんか。
こんにちは。なんちゃって木工造作家具をつくるのが趣味の、万年初心者DIYer、とりやっこです。
百均板でDIYしたベッド脇用木製ゴミ箱のかんたんDIYの手順について、本日は書きたいと思います。
どうぞ最後まで気楽におつきあいくださいませ。
理想の木製ゴミ箱の形状は?手持ちの箱を参考にイメージしよう
ベッドサイドに置く、小物置きの、中段に入るゴミ箱がほしい、のです。
以前使っていた段ボールは、コンタクトレンズが入っていたものでした。
・クラフト紙の茶色、ロゴも目立たず、見た目はシンプル
・子供も片手で自由に引き出せる、軽さ
・サイズ:たて約19.5㎝×横約24.5㎝×高さ約12㎝。棚中段に置くには、ちょうどいい大きさ
(高さはこれ以上だと、段の上板がつかえる。これより高さがないと、中のごみが見える。横幅もこれより小さいと、ごみがあふれる。)
・ふだんはごみ袋をかけて使い、汚れたら別なのに取りかえる
すごく便利なのでこれでいいじゃない?と思いつつ、見た目が気になっていました…。
しょぼい段ボールごみ箱は撤去し、木製でDIYしたい!
さきほどの段ボール箱の条件を踏まえ、木でつくるとどんな形状になるのか。次にイメージしつつ、材料を選んでみます。
かんたんDIYに百均定型板材は便利(在庫は必須)
まず、小物をつくりたくなると、サイズ入り設計図を紙にきちんと書いてから、メジャーを持って、ホームセンターにカット加工を依頼しつつ購入する、という手順を、私は踏みません。
設計図つくる前にはざっくりしかサイズがわからないんですよ。つくったあとなら設計図はかけるけど…
ラフ画で十分。家にある百均定型板材を仮組みして、はみ出たところを切ればOKだね!
ざっくりな説明ですが手持ちの百均板の種類で組み立ててみれば、形状はほぼ決まったようなものです。
足りない材料を買いにいくことはありますが、常によく使う百均板数種は常備しています。この在庫は、次につくるときの寸法の目安でもあります。
なので在庫が少なくなってきたら、気づいたときに買い足しに行ったりも。
というわけで、
引き出し形状の百均等桐材で箱をつくろう
・軽い板材→桐材(重い集成材ではない板)の中から選ぶ
・子供も自由に引き出せる形→引き出しのように、とってをつける
・サイズ:たて約19.5㎝×横約24.5㎝×高さ約12㎝くらいをざっくりめざす(多少のでっぱりは気にしない)
選んだダイソー&セリア板とかんたんなつくり方
たて15㎝×横45㎝×厚さ9㎜のセリアの桐白木板2枚が家の在庫にありました。
※背面と脇板用です
同サイズで、黒い板も使いたいと思います。
正面板だけ黒っぽい板にすれうば男前インテリア調、もしくはインダストリアル調にかっこよくなるので、セリアの焼き目付桐板はリピ買いしています。
面倒な塗装いらずで、ダークな色調を足せる、しかも手が汚れない、といういいことずくめな板なのですよ。
あと肝心なのは底板部分です。
適当なサイズがなければ二枚板を足してもよいですが。
ある程度真四角より横に長いサイズ感というのは、百均ではまな板くらいしかありません。
ダイソーで以前購入していたまな板(税抜200円?)を(面取り済、この場合根面取りの必要はない)ちょうどよいサイズなので使用したいと思います。
※まな板はあくまで切断の手間をへらすための、材料として購入しています。
売っていた時の規格が謎ですが、測ったらたて約19.1×横約32×厚さ約1㎝ほど。
右は私が切断に使う愛用の小道具、手動カッターです。
以前、ダイソーの似たようなカッターをもっていたのですが、すぐに壊れてしまったので、ホームセンターで木材カット用カッターを1000円ほどのお値段で買い直したもの。
これが新しいためか、切れ味もよいし、折りたためるし、なにかとデスク周りにおけて重宝しています。
桐板材1㎝程度はこれで十分だと思います。
桐白木板一枚はこのようにカット。これは前面と背面の板としてカットしたあとの図。
45㎝から切り出した30㎝分、使用したいと思います。
あとの右の真四角は端材で、今回は使いません。
もう一枚白木板カット後の図、撮影を忘れましたが、脇の板もカットが必要ですよ。
45㎝を半分にして22.5㎝で半分に切断しています。
少し合わせた後、はみ出ているのですが、これも手作り造作の味かと使っています。
ぴったりサイズに作りたい場合はもう一回切断が必要になります。
(その方が仕上がり美観はよいし、補強金具も外からとりつけられます。ただ細くまっすぐ切るのは手動ではむずかしいので、今回は諦めます。)
この桐材には真鍮の釘を打っています。
一応、手動の錐で下穴あけて、かなづちで打っています。目安は板のほぼ真ん中を、目分量で…。(←しるしつけをしないというざっくりさかげん)
ここで残念な点が、木ネジが使えないということです。
木ネジは箱を丈夫につくれるし、ドリルドライバー逆回転で簡単に引っ込抜けるのも利点ですが、百均の薄い板にねじこむのがむずかしいのが難点です。
たいてい割れたり、ネジ先端が板から飛び出たりします。
釘は長さを選べば細いので、ぎりぎり9㎜幅でも打ち込むことができます。
ただ、力ずくでひっぱるとかんたんに外れてしまいます。
なので、コーナーにミニステー19×24㎜古色仕上げ(セリア購入品)の補強金具を四つ取り付けました。(上の見えるところにとりつけましたが、…気にしません)
子供が取り出せるようにアイアン風とってのマットブラック(セリア)もつけました。
完成した百均板ゴミ箱とってつき【正面図】
じゃーん!ナチュラル雑貨が百均板であっというまにできましたよ。
棚の幅にぴったりおさまるし、これで段ボールゴミ箱から見栄えもよくなりました。
ざっくりな作り方の説明で、すみません。
以上、簡単に木製ゴミ箱をdiyしたいなら、百均板材がコスパ最強!というおはなしでした。
では、またね。
ごみ箱?見た目は引き出しだね
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