スマホ寝ながらスタンド自作|木製板にどっちもクリップで角度調整可

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突然ですが、あなたもきっと一度は夢見たことがあるのではないでしょうか?ベッドでスマホを持たずに寝ながら動画を見たい!と。

とりやっこ

こんにちは。なんちゃってDIY好き、toriyaccoです。

スマホを持っている手が疲れ、気づけば寝落ちした日。

明け方、スマホを布団のどこかから探すときの、やるせない気分とはもうさよならしたい。

今回、かねてからささやかながら切望だった、寝ながらスマホの夢を叶えました。機能は単純、フレキシブルな(どの方向にも曲がる)クリップでモノをもつ、かんたんな造作です。

ただこのかたちに落ち着くまでの失敗、思考錯誤が数々ありました。

とりやっこ

スマホを捜索するのに、家の固定電話から自分の携帯番号にTELしたことある人いませんか…?

目次

ベッドでスマホ寝ながらスタンド自作【失敗作例】

失敗例1 ベッドのヘッドボードにどっちもクリップ編

ベッドのヘッドボードにどっちもクリップ(YAZAWA)を挟み込んでスマホを吊るしてみました。


が、曲がるアームが短すぎ、手元まで届かず、寝た状態ではスマホの画面が見れないというさんざんな結果に。

失敗例2 デスクライト風に木板と金具でアーム作製編

デスクライトを参考にアームの構造を、木板と一文字金具で自作に挑戦しましたが。

スチール製の曲がるアームって、造作が複雑なんですね。

構造がむずかしい上、部品が多く、それらしい形になるまで手元まで見られるような長さにすると、木板の場合、完全に重量オーバーとなる運命。

クリップの先にスマホをもつとさらに重みでアームが下に落ちてきます。で、挫折。

失敗例3 天井付近ポールからどっちもクリップを吊るす編

ベッド近くに、以前購入ずみのどっちもクリップを吊るそうとしましたが…。


寝ている状態のとき、楽に見られる位置に、どっちもクリップのアームを吊るせる場所がないのです。

近くの物干し的なポールからチェーン等で吊るすと、下にぶら~んと垂れ下がり、クリップじたいが揺れる始末。

しかもスマホ画面を、枕元で寝ながらよい角度で見るには無理。距離があるんですね。

天井から固定するには、木の棒など使うほかなく、とんでもなくベッド周りには邪魔だったので挫折…。

その他 ベッド脇両方から支えるタイプは不可

ベッドにずっと寝たきりのスマホ廃人になりそうな予感がするので、採用を見送りました。

その他 首に掛けるタイプは首が痛くなりそうで不可


これは、私がストレートネックがちなため、首が痛くなりそうなタイプの採用を見送りました。

結局、市販品どっちもクリップ・廃材板・100均L字金具で、スマホスタンドDIY

どっちもクリップ(以前購入済)を使用している時点で、DIYなの?という疑問が湧きますが。

断捨離中の私としては、使えないスタンドを購入する危険はこれ以上おかすことはさけたかったのです。

(過去に100均のスマホ三脚を買って速攻廃棄しているため。重みで、またが開いてきて安定しなかったもの。スマホならよかったのでしょうが、デジタルカメラを三脚で使いたかったんですよ…)

手持ちの廃材板、L字金具を利用してつくることにしました。

ヒントはアーム式床置きライトです。

好みの角度に自在に固定するには、最適な構造だと思えましたが、ベッド脇床に置くのが邪魔すぎたので採用ならず。

そこで、床には置かないけれど、近くに固定する方法があるとしたら?と考えました。

ベッドガードと同じ理屈を考えてみます。

ベッドの土台と、マットレスの間に挟みこめるものであれば固定は可能。これなら要らないときは、場所を少し移動とか撤去もできます。

これしかつくれるものがない!という消去法の選択で製作開始です。

スマホ寝ながらスタンド、できあがり全体図

自作したどっちもクリップ付き寝ながらスマホスタンド

寝ながらスマホスタンド自作物

支柱の高さは約78㎝ほど、廃材板利用(ベビーベッド木枠)です。

土台脚の部分(へんな形ですがどうせ見えなくなるのでOK)と支柱をL字金具(セリア、アイアン黒)で固定。

金具二個なのは強度を確保するためです。

どっちもクリップという商品は900gとかまでは持てるという触れこみでしたが、実際は本など挟むと重みで垂れ下がってくることが判明。

クリップが持つものを下に落とさないという意味なのでしょうか。

紙やメモ程度はよいのですが、スマホの重みで少しずつ下がってきます。

ベッド脇に挟み込んだ図

ベッドにはさみこんだ、自作した寝ながらスマホスタンド

ベッドに挟み込んだ状態の、寝ながらスマホスタンド。

とはいえ布団の上に置いてないだけでも、うっかりなくならないのでよいですよ。

とりやっこ

なんとか見れます!

自分がベットで体重をかけていなくても、マットレスの重み自体で挟み込んだ木材支柱に安定感があり倒れてきません。

寝ている状態で、これだけ上部の方で固定できれば、OK!上出来です。

ふだんは画像左下に、衣装ケース移動車つきをおいているので、床置きタイプはやはり無理。ベットのマットレスに挟みこむ案で正解でした。

差し込み式で寝ながらスマホスタンドをつくってみると、結局、どこを苦労したんだ?というほどかんたんな構造となりました。

今回はアーム式のライトに学ぶ、アームの構造の研究にずいぶん時間がとられてしまいましたが…。

できあがると、…かんたんなので拍子抜けしました。

(いつかは絶対にアーム式のやつをつくる!と思いつつ、すこやかな眠りについたのでした。)

今回の挑戦はこれにて終了ということで。

ではでは。

しろくん

かっこいいインダストリアルなライトがほしい

とりやっこ

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